題名にもある『森林環境税』が2024年6月から住民税に加算されるようで…
2013年(だったっけ?)の住民税側の復興税1000円が、2024年5月で終了の為に新たに名目作って延長って感じなのかな?
復興特別所得税は、2037年12月31日までだっけ?まだまだ先は長いですね。に対して「復興特別法人税」は2014年で廃止。
後13年とまだまだ先は長そうですが、衆議院による「東日本大震災復興財政10年の検証」では、2019年までで32兆円、まだまだ相当の金額になりそうですね…
一方、もう一つの大震災である阪神・淡路大震災(wikiを新しいタブ)が神戸新聞さんによると、16兆3千億円との事、同記事ではまだ負債額があると書いてあるが、産経新聞を参照すると収支は2018年でプラマイ0になってるとの事で、23年経ってようやく安定したのかな。
14兆も多めに復興財源としてるので、2037年でも完済は厳しいかもしれない、でもデフレで物価が30年上昇してないはずの日本において、多めに出してる割には効果がどこまであったのか疑問に思う。
閑話休題、森林環境税の使い道として総務省は
森林環境譲与税は、市町村においては、「森林整備及びその促進に関する費用」に、また、都道府県においては「森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用」に充てることとされています。都道府県・市町村は、インターネットなどを利用してその使い道を公表しなければなりません。
総務省
と記載されていて2019年から前倒しで分配されてるらしいが、地方によって森林整備だけでなく箱物インフラの維持修繕の為に積み立ててるとかの話もあり、目的税のフリした一般税の増設となっただけなんじゃないの?と思わざるえない。でないと明確に記述せず〇〇等とはしないよね~詰められても何とでも言い訳出来るからさ。
今後も耳障りの良い言葉で増税していくだろうね、可処分所得がドンドン減っていき、スタグフレーションで苦しんでいく未来が視えてるので、個人で出来る対策を考えた方が良いかもね(・w・
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