何処の国でも差別はあるものの

以前アメリカで人種差別的な書き込みがあり、それを問題視し、結構大きな話題になった事件があったが、あれから6年も経ったのかと以前見たBBCの動画がオススメに出てきて思い出した。

「if you can’t treat someone with dignity and respect then you need to get out」

動画のタイトルに記載されているジェイ・ベントン・シルベリア校長の言葉

「他人を尊重できないなら出ていけ」

人種の坩堝と言われるだけあり、根深い問題のはずだけど、報道陣を集め発言し問題に対処する姿勢がアメリカのパワーを感じる。日本なら隠蔽だろうからね(・。・

あの時って日本で報道されたっけ?されてなかった思うし、軽くググっても出てこないな。

 後日、差別を主張する学生自身の自作自演と言う結果が出たけど、多分日本みたいにサッサと終わらせようと事実歪曲したとかでなく正しく調べられたんじゃないかなと思う。そう思うのには理由があり、今年の2月位に大谷 翔平選手の通訳の水原一平さんが、銀行詐欺をしていたと事件が発覚し、3月にマーティン・エストラーダ連邦検事が会見で大谷選手の無罪を発表した。彼らのやりとりしているテキストやメッセージ等を数千に及ぶ物をチェックしたと言う。これも多分本当じゃないかな。何せ太平洋戦争時、米国は当時の日本の暗号(別タブで開きます。昔読んだいくつかの本があったのだけど、著名を忘れてしまったのでwikiで…wikiは絶対的に正確ではないから参考程度に)を解読に成功して勝利をしている。人的資本が本当に強力だから…

この予備学校の様に差別や侮辱をしっかりと問題提起し糺していける様、日本のブラックな企業や職場や国を運営する方たちに浸透してほしいと思います。

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