昔から目を付けてた米国ETFの『SCHD』が、楽天で投資信託として9月18日に信託が始まるらしい。
個人的には米国ETFのまま購入させて欲しかった。何せETFで購入なら信託報酬は0.06%だけど、楽天の投資信託だと0.192%(内訳 SCHD0.06% 委託会社0.055% 販売会社0.055% 受託会社0.022% )
役務内容見ても、まとめられそうなのをワザワザ分けて3社で受託し報酬額が3倍以上になってる。見事に日本の2020年オリンピックで見せた鮮やかなNAKANUKIが決まっててウンザリである。米国の方が人件費等も遥かに高いのにコノザマなのは悲しいもの。日産でも見られた経営者が日本人になった途端に酷い結果となる経営も含めて、見えてないだけでボッタ等が多いんだろうなぁ~まぁ金融庁の方々が怒るのも無理ない。
15~20年?位前に、評論家の宮崎 哲弥さんがTV番組の『たかじんのそこまで言って委員会』で、商家の教えだったかな?を話してた。自分が得をするのも大事だけど、相手の方も得をするのも大事だし、世間にも良い事が大事と言ってたはず。だけど日本の投資信託を見ると大半は…まぁ~無残な物しか見えてこない(・。・
むしろ米国のバンガード社のボーグルさんが始めたとされるインデックスの方が、よっぽど三方良しを体現してるのだから米国が伸びるのも道理なのかなと思ったり
ETFのSCHDについては、この方の動画が分かりやすいと思ったのでペタリ
それにしても、今回の投資信託は丁度下げ基調の9月に加え、FRBが利下げを示唆しており、米国大統領選挙も近いのでスポットで買うには難しい時期だよね。積立なら淡々と積み増していくだけなんだけどさ。今年ではDGROが東証で2014として販売されたし、SBIからも全世界系の安い投資信託が出てるので将来は何が一番なのか悩んでしまうし、少しだけ円高に移行してもいるから色々と悩ましい。
そういえば、ブラックマンデーなんて騒がれてるらしいし、8月といい今月といい投資をやってる人から
「大変だ!大暴落だ!!」
と連絡を受けて超喜んでINしてみたら、たったの5%程度しか下落しておらずガッカリだった。相手には「これはただの下落で大暴落じゃないですよ~」と返しておいたが、暴落だとまくし立ててた。これさ~本当の暴落きたら首吊らないと良いけどとマジで心配になったし、ふと職場でも投資してる人が居るのでやんわりと聞いてみたら、「一部売りました、このまま下がるし持ってても危ないよね。上昇したら買うかな」と言われて呆然としてしまった。デイトレーダーならまだしも会社員だと反発の波に乗れないから長期投資前提なら塩漬けの方が良いと思うのだけど、デイトレなら資金が拘束されるので損切は大事だと思う。自分が2006年に投資を始めた時も損切をしない奴はバカだと声の大きい方達は言ってたが、目的や運用方法によって手法が変わるのは当たり前だし、考え方の違いなのにとは思ってた。今では9割は消えたよな~あの頃の人
5%とかの下落で大暴落となると、1年に2~3回は普通に来るから大丈夫かな?と心配になる。がこれが普通の感覚なんだろうなとも思う。自分はリーマンショックの時に、FXでレバをかけてた為96.6%?だったかな?下落したことがあるので、ある意味感覚がおかしいんだろうね…当時は豪ドルを資源国の通貨と言う理由で弄ってた。下落した時の事を考えて世界恐慌の時の値段よりもパニック売りやカラ売りも考えて1割以上下に置いて下髭も考えてロスカットラインを53.8に設定してた。結果としては54.2?(正確な数字は昔過ぎて忘れちゃった)で止まったものの自分の考えを信じ切れず切ってしまった。切らなければ凄いことに成ってたんだけどなw
だから不安になる気持ちは凄く分かるのだが、10%位の下落はチョコチョコくるので慣れておいて欲しいと思ったり
閑話休題
配当は3%前後、新NISA枠は成長投資枠だから1200万まで、VYMより良い結果だけどテック系は無いのでナスダック系をサテライトで持つのが良いのかな?現状況で買えるのはこの楽天だけなのでこれで積み立てていって新しい投信が出たらそちらに移るのか、今のままで積み立てのS&P500の方の金額を増額していくのか、なかなか悩ましいです。
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