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営業先がお店を畳んだようで

今日は営業先がいきなり居なくなっていた。

ここ1,2年で倒産や店を畳む会社が増えた。

会社を訪れた時の雰囲気で何となく分かってしまうけど、あれは正直行く方もキツい。

あのまず空気が固まり、一瞬の間の後に自分と分かった時のホッとした表情を見ると、(あぁ~かなり追い詰められてるんだな)と分かってしまう。

最近は為替が急変動してたので、またその影響で損害が出てしまったんだろうか。

自分が以前勤めてた会社も倒産した。

初めの会社は社長の奥さんが殺されて、犯人は身内として取り調べられ、色々あってそのまま会社をたたみ、自分が働いた叔父さんの会社も、叔父さんが癌で働けなくなって従業員のミスなどもあって3億の借金でたたまれ、倒産はしてないけど三菱電機の時は、9億の赤字が出たから工場で働いてた期間雇用190人だったかな全員更新無しで切られた。

だから、あのキリキリとギスギスした雰囲気が分かるんだよね。

凄く嫌な雰囲気…

こればかりはどうしようも無いので、心機一転で新たな道を模索して欲しいと心から願います。

 

そういえば、話は変わるけど自分と同世代は正社員が少ない気がする。

地元でとても有名なコネなども強い大学を卒業してても、現在無職の人が居る。

正社員の枠が無かったから期間雇用で頑張ってる人、投資や投機で生計を立ててる人、バイトでしのいでる人、派遣で色々掛け持ちをしてる人。

みんな必死で生きていくために頑張ってる。

正社員で頑張ってる友人も、「役員にならないか?」って会社からアプローチが掛かったみたい。でも、なりたくないとか。

理由は「拘束時間がとんでもなく増えて、給料がかなり下がる上に面倒ごとが増えるから」、なんだそうだ。

昔は給料も地位も上がるから役員になりたい人も居ただろうに、今は責任と拘束時間が増えるだけだからやりたがらないのは、自分の会社でも友人の会社でも同じだとわかって、ちょっと微笑ましかった。

33年前に書かれた『課長 島耕作』を漫画喫茶で読んだら、年収500~700万みたいな事を描かれてた。資本主義経済は緩やかなインフレーションを形成するような事を昔経済学の本で読んだ覚えがあるけど、今は平均年収が400万ぐらいだっけ?むしろかなり減ってる。

自分が中学生の時の社会の教科書には、生涯年収は3億などと根拠も無く書かれていたけど、今それだけ稼げる会社員ってどれだけいるのだろうか?

自分の友人の中で、年収700万は公務員やってる人だけ、次に500万位で後は会社員で350~420万位の人が多く、期間雇用やフリーターの場合は200~300万前後と一人暮らしなら何とかなりそうなぐらい。

結婚は…諦めるか(笑

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ネガティブ内容続いてるな~w
    今度はキレッキレのポジティブ内容待ってるよ(*´ω`*)

    • う~ん、日常の事をそのまま書いてるからなぁ~がんばってみます。

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