今年はうるう年ですね

4年に1度だけ暦のズレを修正する為のものらしい。

若かりし日に、2月29日に生まれたら4年に1度しか歳をとらないよ!等とアホな事を考えておりました。

限定とか特別とか良いよね~ちょっと憧れる。

だから、とあるゲームで主人公の設定を決める時に、2月29日と設定したことがあります。

そのキャラは凄い能力が高くて、かなりビックリした覚えがあるなぁ。

ただの偶然だったはずだけど、(特別な日は特別なステータスになるに違いない)なんて思ったりしてね。

実際には、誕生日は2月28日か3月1日に移動されるんだっけ?

せっかくの日だけど、4年に1度は非現実的だから仕方ないか。

誕生日で思い出したけど、新年度の学校の児童・生徒が4月2日生まれからなのは、法律的に歳を取るタイミングが生まれた日の前日に適用される為だとか。

4月1日に生まれた人は、3月31日に歳をとる事になるので前年度の学年に組み込まれるっぽい。

だから、自分達は誕生日は生まれた日に祝ってるけど、実際はその前日に年齢は上がってると言うのは、ちょっと不思議な感じだね。

これも最近知ったんだけど、年齢の数え方も戦前と戦後で違うらしい。

戦前は数え年、戦後は満年齢が普通だったとか

かぞえ年では生まれた時点で1歳だから、年齢が少しずれてくる。

しかも、年で数えるから年末に生まれたら、すぐ2歳?

15歳で元服と昔は言われてたらしいけど、今の中学生で大人って考えるのは、昔は当たり前だったのかもしれないけど、自分には難しいなぁ。

そう思うと、大正時代に歌詞の出来た『赤とんぼ』に「15で姐やは嫁に行き」とあるけど、今の歳で言えば13~14で嫁に行ったのか、20後半から30歳位から結婚する人が多い今では、ちょっと考えれない感じ。

年や年齢、ちょっとしたことだけど、たった数十年で凄い変わってて驚くことばかり。

考えたら『江戸時代』も150年ぐらい前でしかないんだよね。

歴史の資料の絵とか見てると、とてつもなく昔に感じるのに、数字にすると全然時間が経ってない気がする。

まだまだ掘り下げて書物などで勉強したら、もっと色々面白いことが分かりそうだね~歴史って面白い。

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