学童の時から今でも付き合いがあるA先生が投資を始めたらしく、自分も始めてみようかなと思い、UFJに行って開設しに行ってみました。
NISA自体は出た当初から知ってましたが、自分が株や投信に手を出すことは考えてなかったので、まったく調べもしてませんでした。
とりあえず、拘束時間が半端ではないのが辛かった。FXとかでもネットだけで開いてたので、ちょっとこの時間の消費はかなりキツいかも知れない。
今日行って分かった事は、
・NISA口座は1つしか開設できない
・NISA開設まで、だいたい2~3ヶ月
・今年から120万までの上限枠
・期間は2023年までで、控除枠は毎年作成される
・1枠の期間は5年間
・大量の書類に大量の印鑑が必要
これだけ煩雑で手数料も掛かるとなると、ネットで開設運用は普通の流れかなって思ってしまいます。
ただ、今回買う予定の新光US-REIT(ゼウス)は、ネットでは一部でしか扱いが無いため、銀行で口座を開くことに
投資のプロなら絶対買わないであろう商品
投資には必ずリスクがあるので、それを考えると
・商品が為替ヘッジをしてない為に、為替の影響をモロに受ける
・毎月分配型なので、資産が目減りしやすく、資金運用で難が出るため利益が出にくいor出ても少なくなる
・分配金は、純資産より利益以上に払い出されるため、基準価格が下がる一方である
詳しい人が考え出したら、もっと色々リスクが見えそうですが、こんなところでしょうか?
信用取引は無いので、借金を背負うことは無いから気楽にやるつもりです。
メリットとしては、
・資産運用を本気で考えてる人にはデメリットですが、上記で書いた物の反対で毎月分配がある。
・運用会社としても、純資産が1兆に届く上に年利手数料を1,6%以上取れる美味しい商品の為、そうそうは分配金の額を減らさない→分配金で元手までの金額を取れれば、後は2024年まではお小遣い代わり。普通預金に入れてても、年利0.1%とかですしね・w・
どの道、NISAで無ければ運用の難しいものになりそうです。
償還期限の2024年か30億口(おおよそ純資産1億円)を下回ると運用が終了するのですが、NISAが適用できる金額だと4~5年ほどで分配金だけで回収できますし、出来なくても完全に資産が0になる前に強制的に売り出されるますし、0でもそこそこ元を回収出来るので、良いかなと。マイナスでもNISAならデータの繰越で、次の年にプラスになったら、前年のマイナス分を税金がかかる分を減らせますしね。
普通の投資ならマイナスにしかならないのですが、将来の年金代わりを考慮して(年金需給年齢がドンドン引き上げられていて、自分達が年金を貰う年になった時には、需給年齢が70歳になってる可能性があるため)、再投資型と生活費用に毎月分配型を今から色々少しづつ仕込んでいこうかなと考えてます。
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