*当時は動けなかった為、後日書かれた物です。
月曜に重い物を持ち上げた際に、腰の中から何かが『にゅ~』と飛び出た感触がしました。
何かヤバい予感はしましたが、休むわけにも見た目が何とも無いので病院へ行く事も出来ず、火曜水曜と腰の違和感を感じながらも働き続けました。
29日になって朝起き上がれずに何も出来なかった為に仕事を休んで、次の日になっても立てない所か痛みが激しく体を捩る事さえも出来ず、どうしようもなくなった為に救急車を呼んで入院しました。
古い建物の団地で、エレベーターも小さい為に吊り上げる可能性も考えて、消防車1台救急車1台、消防隊員5名にレスキュー隊員4名の9名で家に来られました。
いやぁ~もう古い所だから人が集まる集まる(^^;
完全に見世物小屋の動物扱いでさ~消防隊員の方がマジで叫んでるの
「そんな所に居たら通れないでしょ!どいて!!」
そんな怒号が飛び交いながら運ばれました。
人生2回目の救急車、以前は交通事故でバイクの後方部分の一旦停止を無視した車に当てられ、今回は病気で…とは言え、あまり何度もお世話になりたくないものです。
病院に到着してから2時間ほど放置されて、MRIを撮りました。
赤い矢印で示した黒い線の部分を突き破り白い神経を押している半透明の拡がってる物が髄核の一部だそうです。
かなり飛び出してるようで、医師も驚いてました。ただ、見舞いに来た弟だけは大笑い…「あ~~~はははははぁ、マジでめっちゃ飛び出てるなwwwwwwww」と、手をバンバン叩いての笑いよう。弟は看護師で、MRIとかも結構見ているみたいで分かるらしいのですが、それにしても飽きれる位に喜んでました…
弟は動けなくなったと聴いて、圧迫骨折を想像したらしいのですが、ヘルニアはそれより余程状態としては良いらしく、時間が解決してくれるとの事。そして、余程病院の看護師に何か言ったのか自分の担当になった看護師が
看「弟さん、何ですか何か色々聴いてきたんですけど」
私「あぁ~看護師なんです…」
看「何処で働いてみえるんですか?」
私「すみません、詳しくは聴いてないものですから」
こんな会話をしたら、フンって感じでナースステーションに帰って行きました。
見栄と対面は、何処の社会にもあるから何をどう言えば良いのか分からない自分には、関わらないように答えをあやふやな物にしておきました。
何はともあれ、やはり色々と無理が祟ったようなので無理は禁物。
どうせ体を壊して休んでも、いろいろと恨まれるだけなのは今までの他の病気になった人たちの扱いを見ていれば分かるものですから、こうなってしまった以上は、ノンビリと体を休めたいと思います。
追記
中には腰の痛みを神経ブロックで誤魔化しながら無理して何度も出て、結果として腰の骨が歪み手術をして、安静2ヶ月なのに3週間で出てこいと言われ、また腰を悪くして神経ブロックで凌いで、でも腰がもたずに入院したらボロカス言われて使えない扱いされて、手術をして安静2ヶ月をまた言い渡されたのに「すぐ出てこい」と言われて3週間で出勤になった人がいるようです。異動になった自分とそこそこ仲良かった人ですが…ボロカス言うぐらいなら、戦力としてあてにしたらダメだと思うんだけどね…
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