真剣に向き合えば、応えてくれるもの

自分に少し苦手意識がある子と、真剣に向き合って本音で語ってみた。

なんだかんだで反発してたのが嘘のように、今日は話を聞いて行動で示してくれるようになった。

TETを少し学んで、理想の大人でなくてもいいと解ったのが自分にとって大きかったかもしれない。

自分の言い方が悪い為か、よく自分自身のためと子どもにも勘違いされてたが、行動規範を教えたら

なぜ自分がこういう行動をとったのか、子どもにも分かってもらえて受け入れてもらえた。

大人同士だと利用されるだけなので、なかなか本音で話せない。だけど、子どもには本音で接した方がいいのだなと思った。

 

「俺は、みんな大事なんだ!大事だから本気で怒るんだ。どうでもいいと思う相手なら何も言わないよ」

「相手の為を思って怒ることと罵倒は違う、相手のことを思うからこそ馬鹿とかアホとかは出ない。相手の人格を攻撃する人は、相手のためを思って怒ってるという仮面を被って、自分のストレスの捌け口にしてるだけだ!」

 

今思うと、小学生に分かる言葉じゃないな(^▽^;)

場面については、ご想像にて察してくだs(ry

まぁ、それでも必死に自分が話したので、子どもに何か通じたらしい。止めて欲しい行動をしなくなった。

いつも自分に「優希君は、みんなに甘い」と言う女の子も、何かうんうんとうなづいてた。

想いが通じたんだ…素で思えた。人の言葉を解釈するのって、齟齬が出て難しい。今まで散々分かりやすくと考えて紡いできた幾千の言葉より、難しくても本気で本音で伝えた言葉の方が、心に届くんだなって感じた。

 

自分にとって、凄く大事な1日になったかもしれない。

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