染色
1・単染色 2・グラム染色
3・抗酸性染色(チールーニールセン法) 4・ナイセル染色
5・ヒメネス染色
培地
1血液寒天培地 2・分離培地 3・選択分離培地 4・好気性菌
5・嫌気性菌 6・通性嫌気性菌 7・遊走
細菌特性
1・莢膜 2・芽胞 3・鞭毛 4・線毛
感染と経路
1・感染症 2・伝染病 3・不顕性感染(無症状感染)
4・保菌者 5・経口感染 6・飛沫感染 7・空気感染
8・接触感染 9・昆虫感染 10・ベクター 11・垂直感染
感染症法
1類感染症
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、ペスト、ラッサ熱
重症急性呼吸器症候群(SARS)、マールブルグ病
2類感染症
急性灰白髄炎、コレラ、細菌性赤痢、ジフテリア、腸チフス
パラチフス
3類感染症
腸管出血性大腸菌感染症
外毒素 内毒素
外毒素とは、生体に侵入して増殖しはじめると、
きわめて強い毒性をもつ特殊なたんぱく質をつくって細胞外に分泌し
それが全身にめぐって特徴のある症状を起こすものをいいます。
内毒素とは、生体内で増殖した菌が死滅すると細胞が壊れ、
菌体を構成していた有毒成分が遊離して、
発熱その他の作用を示すものをいいます。
種類として外毒素ではジフテリア菌、破傷風菌
内毒素ではチフス菌、赤痢菌
耐性菌
AーBーC
1-7ーa 2-9ーb 3-2ーi 4ー11ーd
5-5ーj 6-3ーk/l/m
多剤耐性緑膿菌
MDRPA: MultiDrug-Resisitant Pseudomonas Aeruginosa
メチシリン耐性スタフィロコッカスアウレウス
MRSA:Methicillin-Resistant Staphylococcus Aureus
バンコマイシン耐性腸球菌
VRE:Vancomycin-Resistant Enterococci
βーラクタマーゼ非産生アンピシリン耐性
LNAR:
β-lactamase-nonproducing ABPC-resistant H. influenzae
ペニシリン耐性肺炎球菌
PRSP:Penicillin-Resistant Streptococcus Pneumoniae
基質特異性拡張型βラクタマーゼ
ESBL:Extended Spectrum β-Lactamase
食中毒
1・ベロ毒素
腸炎ビブリオ、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌
カンピロバクター、
○×
1・○
2・× ブドウ球菌が起こす主なものは、皮膚化膿性疾患、骨髄炎、
肺炎、敗血症などである。
3・○
4・○
5・
6・× 髄膜炎や敗血症を引き起こす
7・○
8・× 尿路感染症や心内膜炎の原因菌である。
9・○
10・○
11・× チールーニールセン法では、石炭酸フクシン液をまずかけ
3%塩酸エタノールで洗い流してからメチレンブルー液をかける。
12・○
13・× グラム陰性菌を染めるものです。
14・○